2012/06/02

120601_APP arts program_30

今回のプログラムは諸事情のため予定を変更し、メンバーでのディスカッションを行ないました。前期のプログラムで扱ってきた富本憲吉の作品や姿勢というものが今日の私たちにとってどのようなリアリティがあるのか。また具体的な制作においてどのように有効であるのかについて話し合いました。今回のディスカッションをもとに今後のプログラムの発表の内容を考えていければと思います。
次回は山極千真沙さんに「近代工芸への視点−民芸 柳宗悦と個人作家たち」というタイトルで発表をしてもらいます。次回の事前テキストは【乾由明「第一章民芸の意味と特質」『原色日本の美術16陶芸(2)』小学館】です。

次回APP arts program_31は【6月8日(金)19:00−@陶芸コース資料室】で行います。

中村裕太