今回のプログラムでは、東京の資生堂ギャラリーで2001年から2005年にかけて年に一回開催された「life/art」展についての紹介と、life/art'02のカタログに収録された北澤憲昭「「工芸的なるもの」の可能性-断片をめぐる断章-」をテキストの読み合わせを行ないました。なかなかテキストの内容が複雑であったため、内容をメンバーで共有しながら読み進めました。
次回は土田 眞紀『さまよえる工藝―柳宗悦と近代』の序文を各メンバーにて要約した内容を発表してもらいます。
APP arts program 19は【10月29日(金)19:00-@資料室】にて行ないます。