第一回目のミーティングでは、各自2012年度に扱いたいテーマや資料、行いたいプログラム内容などを持ち寄り発表した上で、今年度APPの方向性とプログラムの内容について話し合いを進めました。今年度は年間スケジュールをしっかりと組み、主軸となるテーマ、方向性を決め、それをベースとした上でプログラムの内容を決定していくことになりました。
次回は、今年度の主軸テーマの一つとして上がっている富本憲吉の著書『製陶余録』文化出版局、1975年の読み合わせを行い、プログラムの導入方法や、年間スケジュールの構築についてより具体的に話し合いを進めていきます。
山極千真沙